韓国のケーブルチャンネルJTBCが11月4日、料理バラエティー『冷蔵庫をよろしく』の続編決定と出演キャストを発表しました!
来月放送開始予定の同番組には、今年(2024年)10月にNetflixで配信され、国内外で人気を博した料理サバイバル『白と黒のスプーン(흑백요리사)』にも出演していたチェ・ガンロクシェフとエドワード・リーシェフが出演します。
私のような『白と黒のスプーン』ロスの方にはとても喜ばしい報せですね!!
今回の番組では2人の新たな一面が見られるかもしれませんと期待しながら、番組や2人のシェフについてご紹介していきます!
『冷蔵庫をよろしく』はどんな番組?
『冷蔵庫をよろしく』は、韓国のケーブルテレビJTBCで2014年11月から19年11月まで放送されていた料理バラエティー番組です。
今回はこれが5年ぶりに復活する、という形になっています。
この番組は2人のシェフが依頼人の冷蔵庫の中にある食材を使って、料理対決を繰り広げる、という番組で、依頼人としてBIGBANGやSHINEE、TWICEなどの韓国の人気アイドルたちが毎週出演していました。
アイドルの私生活を垣間見ることができるなんて、ファンにとってはとても魅力的なコンテンツですよね!
料理時間はなんと15分!限られた時間で仕上げなければいけないのが、シビアで見どころです。
そしてなんと、前作にはこれまた『白と黒のスプーン』に白さじとして出演していたチェ・ヒョンソクシェフも出演していました!
同番組では優勝の最有力候補として挙げられるほどの実力と名声を兼ね備えた人物でしたが、彼はこの番組がきっかけでテレビ出演も多くなり、有名シェフになることができたそうです。
チェ・ヒョンソクシェフは同番組のミッションでアーリオ・オーリオに欠かせないニンニクを入れ忘れてしまうという、おっちょこちょいな一面がかわいらしいですよね笑
では、続いて今回の『冷蔵庫をよろしく』に出演する2人のシェフについてご紹介します!
チェ・ガンロクシェフについて
チェ・ガンロクシェフは、昨今国内外での人気が凄かったと話題の『白と黒のスプーン』に、白さじとして出場しました。
また、オリーブテレビで4シリーズ放送された『マスターシェフコリア』という料理サバイバルの第2シーズンで優勝経験を持っており、実力は折り紙つきのシェフです。
彼は日本の調理師専門学校で料理を学び始めたという経歴を持っており、日本料理に精通しているシェフです。
ソウルのソンパ区で「食堂Neo」を営んでおり、彼の創作意欲が反映されたオリジナルの日本料理を提供しています。
『白と黒のスプーン』では彼のとある発言が、国内ファンの間で話題になりましたが、ご存知でしょうか?笑
そのミッション内で披露した大根をエゴマ油で煮た料理は、シンプルながら、見ているだけで涎が出てきそうな、洗練された雰囲気を持っていて、彼の実力を見せつけられた場面でした。
チェ・ガンロクシェフのことをもっと知りたい方はyoutubeチャンネルでも活動しているそうなので、ぜひご覧になってください!
彼の持つ独特のワードセンス、魅力にハマること間違いなしです!笑
エドワード・リーシェフについて
エドワード・リーシェフも同じく、『白と黒のスプーン』に白さじとして出演し、準優勝を手に入れた実力者です。
彼も2010年に行われたアメリカの料理サバイバル『アイアンシェフ』で優勝経験があり、また、2023年に韓国大統領が訪米した際、ホワイトハウスのゲストシェフとして国賓に料理を振る舞った、国内外でとても有名なシェフです。
エドワードシェフはアメリカのケンタッキー州で『610マグノリア』というお店を営んでおり、アメリカ南部と韓国の文化をフュージョンさせた創作料理をコースで提供しています。
彼は韓国系アメリカ人で、韓国料理に強い愛着を持っています。
『白と黒のスプーン』のミッションでも、独創性のある数々の韓国料理を披露してくれました。
決勝戦では、トッポッキ風のアイスと共に、彼の韓国人としてのルーツを語ってくれましたが、個人的にとても胸を打たれて、涙してしまいました。
そんなエドワードシェフですが、インスタでのお茶目な様子が韓国ファンの間で人気なようで、今回の番組への注目度も高そうですね!
彼について詳しく知りたい方は、こちらの記事を作成していますので、ぜひご覧ください!
まとめ
今回の『冷蔵庫をよろしく』は、チェ・ガンロク、エドワード・リー両名を、国内外で人気沸騰だった『白と黒のスプーン』の熱気が冷めやらぬうちに起用して、話題性がとても高いですね!
ぜひ2人の魅力を存分に詰め込んだ、見応えのある番組に作り上げていってほしいです!
今からとても期待が高まりますね!楽しみに次の情報を待ちましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
コメント