エドワード・リーシェフのお店やプロフィール紹介!インスタでの意外な素顔も!

韓国料理

Netflixの韓国発料理サバイバルコンテンツ「白と黒のスプーン」で準優勝をおさめたばかりのエドワード・リー(韓国名:이 균 イ・ギュン)シェフのお店プロフィールについてご紹介していきます。

彼のインスタグラムで見れる意外な素顔も話題になっているのですが、いったいどんな人物なのでしょうか?

一緒に見ていきましょう!

エドワード・リーのプロフィール/韓国名や経歴など

エドワード・リー(Edward Lee)。韓国名이 균(イ・ギュン)。1972年7月2日生まれ。52歳(2024年10月時点)。ソウル特別市出身。韓国系アメリカ人。現在ケンタッキー州に居住。

ソウル特別市で生まれましたが、1歳の時に家族とともにアメリカに移住。ニューヨークのブルックリンで育ちます。

16歳の時、レストランでキッチンの仕事をしてそこで料理と出会い、その後出版社に勤めたが辞職、22歳でレストランの仕事に戻りました。

韓国人家庭で育ったため韓国料理に対して愛着があり、26歳の時マンハッタンで「clay」という韓食堂を開きました。

現在ケンタッキーでオーナーシェフを務めている「610マグノリア」は先代から受け継いだもので、アメリカ南部の文化と彼の生立ちを融合させた料理を提供しています。

また、彼は米国料理サバイバル「2010アイアンシェフ」で優勝経験があり、国内外で有名なシェフです。

また、2023年に韓国大統領の윤 석열(ユン・ソクヨル)が訪米した際は、ホワイトハウスのゲストシェフとして国賓に料理をふるまいました。

「白と黒のスプーン」の一話で出場者として登場した際は、ほかの出場者から驚きと興奮の声が多かったですね!

番組内では、経歴のある「白さじ」の一人として出場し、準優勝をおさめました。

ミッションでは、韓国料理への愛着と独創性あふれる料理の数々を披露してくれましたが、それ以上に彼の語る自身のルーツに胸を打たれた方も少なくないと思います。

エドワードシェフは韓国系アメリカ人として、自身が何に由来しているのか、どこのグループに属しているのか、アイデンティティの面でとても葛藤があったそうです。

韓国人として、이 균(イ・ギュン)としての自分を、そして韓国料理を大切にしていることがこちらにも伝わってきて、特に最終対決はとても感動しました。

そんな人生の中で彼が試行錯誤してきた料理の数々は文化が混ざり合い、調和しあった彼自身を表すような料理になっているのでしょう。

ぜひ死ぬまでに彼の作る料理を味わってみたい、と思わされる人物ですね。

そんなエドワードシェフのお店はどこで営業しているのでしょうか?

エドワードシェフのお店は?

エドワードシェフがオーナーシェフを務める「610マグノリア」はアメリカケンタッキー州のルイビルという地域にあります。

住所はこちらです。↓

610 Magnolia 610 W Magnolia Ave

ルイビルはケンタッキー州最大の都市で、名ボクサー、モハメド・アリの故郷として有名です。

毎年5月にケンタッキーダービーを開催しており、観光客や競馬ファンが集まる活気あふれる街ですが、ローカルな雰囲気を楽しめる街です。

日本人としてはケンタッキーと聞くとKFCの創設者、カーネルサンダースを思い浮かべますが、ルイビルは彼が眠っているケーブヒル墓地があり、観光スポットとして訪れる人もいるそうです。

エドワードシェフも「白と黒のスプーン」の無限料理地獄というミッションの中で、KFCのフライドチキンを模したユニークな豆腐料理を作っていましたよね!

彼のお店、「610マグノリア」は毎週内容が変わるコース料理を提供しており、予約必須です。

HPによると、食材は地産地消動物の飼育環境などにこだわったものを、季節に合わせて毎週違ったメニューで提供しているそうです!

彼の食材やその調理法に対する知識を遺憾なく発揮した創作料理を一度でいいから食べてみたいです!

しかし「アイアンシェフ」優勝経験で国内での知名度も高いうえ、今回の「白と黒のスプーン」でより知名度が上がってしまったので、予約は困難そうです、、笑

ケンタッキー州に旅行のご予定がある方は、ぜひ予約に挑戦してみてください!

インスタグラムでのお茶目な素顔?!

「白と黒のスプーン」では、プロのシェフとして料理と真摯に向き合う姿を見せてくれたエドワードシェフですが、韓国の番組ファンの間では、彼のお茶目な素顔が人気を集めています。

番組内では、彼の韓国語があまり流暢ではない為、ほかの参加者との絡みは多くなかったのですが、韓国料理を愛しすぎて自身を「ビビン人間」とよぶなど、かわいらしい一面を見せてくれました。

ビビンとは韓国語で「混ぜる」という意味で、彼は韓国料理の中でもビビンバが大好きということだそうです!笑)

そんなエドワードシェフは自身のインスタグラムで新作料理の紹介や様々な料理イベントに出演した様子をたくさんアップしています。

その中でも韓国ネット民の間で有名になったのが、彼が雪が降っている中でフライドチキンを食べている動画です。

「私はどんな天気であろうとフライドチキンを食べることに専念します。あなたはどうですか?」という投稿文とともにアップされており、お茶目なおじさんという感じですね!

全身雪まみれになりながらチキンをほおばる姿にネット民からは、「かわいらしい」、「おもしろすぎる」、「チキンが何でこんなにおいしそうに見えるの?笑」などコメントが寄せられています。

彼のインスタグラムではおいしそうな料理だけでなく、かわいらしい姿も見れるので、ぜひ一度チェックしてみてください!

インスタグラムは「chefedwardlee」です。

まとめ

ここまで、エドワード・リーシェフのお店やプロフィール、お茶目な素顔についてご紹介しました!彼の人生を表す独創的な料理を食べに、ぜひケンタッキー州を訪れてみてください!お読みいただきありがとうございました!

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